2023年が始まりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いします…
今年は、ちょっといつもと違うお正月を過ごしました。一番は、お節づくり。
私は料理好きなのが良いのとか悪いのか、どうしてもお節を購入することができません。
全部自分で作ろうとします。そんな私が今年はちょっと新しいことにチャレンジしてみました。
家族で取り組んでみたんです。
目次
1人で全てを担っていた私の心とカラダ
昨年までの私は、何もかも1人でやろうとしていました
大掃除も、お節づくりも、両親とのやりとりも。そして、そのことに気付いてもらえないことにイライラ。
27日ぐらいから、フル活動です(笑)
窓も拭きたい、車も洗いたい、水回りも、ココもあそこも…。どんなに時間があっても足りなくて…カラダはヘトヘト心はぐちゃぐちゃです。
お節づくりの買い出しに行けば、人の多さにクラクラ。たくさん並んでるオードブルに手を出しそうになりながらも心がNGを出します。
年に一度のお正月…丁寧に迎えたい。そう思えば思うほど疲弊するんです。
そんな事を繰り替えしている時、ふと気付いたんです
そもそも…
- なぜ年始の準備は1人でしなきゃいけないの?
- なぜ大掃除は年末なの?
そんな小さな疑問を持ったことかから今年はいつもと違うお正月を迎えることができました。
快適なお正月を迎えるための2つの作戦
固定概念を捨てる
なぜ、大掃除は年末?って、ふと思ったんです。
当たり前の様に、年末の大掃除って言うし、スーパーに行けば大掃除グッズが安売りしているし、勝手にそういうmindにさせられてるけど…
別に年末じゃなくてもいいんじゃない?たしかに、新年を気持ちよく迎えたいからという想いはわかりますが…
多忙な時期に、わざわざぶつける必要もないな〜と。しかも寒い時に「水」をつかったり「窓」を開けたり…
そんなこんなで、我が家は、気候の良い秋10月頃に大掃除を済ませ、あとは日々ちょこちょこキレイにしておけばok。
大掃除は年末、年末と言えば大掃除…みたいな固定概念を捨てることで1つスッキリです。
1人でやることに執着しない
主婦だから、女性だから、妻だから…そんな役割に縛り付けられてずっと「1人で」やってました…お節づくり。
しかも、頑固な性格からか「買うことは」許されないmindが働き、自分を追い詰めていくんです。
でも、今年は違います。
みんなで準備してみたらどうなるのかな?って、またまた、ふと思ったんです。
・買い出しは義母と私
・雑煮は義母(あご出汁が最高)
・なまこは義母(丼で食すよ)
・伊達巻きは実母(これしか作れない)
・創作系オードブル(私の得意分野)
・両親のお迎えは息子(運転好き)
・酒はパパと義父(酒にうるさい)
それぞれの得意分野だから、みんなご機嫌でクォリティも高い…
喜んで取り組んでくれました。
気がついたら、私…ほとんど何にもしてないかも。31日にちょこっと動いただけなのにすごい達成感(^^)
仲間の「得意をかけ合わせること」の素晴らしさ
固定概念に縛られて、1人でやんなきゃmindだった私が、2022年何度となく感じた「ふと思った」現象…
これには、理由があるんです。
2022年は環境に大きな変化がありました。
前半は、1人mindで、自分自身やサービスと向き合い悶々とする日々。
膨大なタスクに押しつぶされそうになりながらの毎日で進んでるのか進んでないのかもわからなくなるような…
それでも、1人でやろうとする自分がいました。
そこには、こんなmindが…
・他人には任せられない
・自分でやった方が早い
・これは私の仕事
そんな風に思い込んでました。
しかし、2022年後半そんな私のmindを方向転換してくれることがありました。それは、チームでビジネスを行う環境です。
・私に仕事を任せてくれる
・信頼してくれる
・信用してくれる
・得意分野をかけ合わせた相乗効果
・仲間からもらう力
人を信頼する、協力するってことが、1人ではできなかったことを可能にしたり、想像できなかった力を生んだりするということに気づかせてもらいました。
そんなことがヒントになって…暮らしが一変…
とっても快適な年始年末となりました(^^)
2023年!「人」が土台になるこれからのビジネスを考える
webの世界が広がって、ますますAI化が進みます。だからこそ、忘れてはいけない事があると思うんです。
どんなに素晴らしいシステムを作っても、最後に人がモノを買うときって「心が動いたとき」なんです。
そこに必要なのは、やっぱり「人」としての信頼関係づくり。
そこから生まれる相乗効果は仲間ありきです。
もちろん、便利なツールは使いますが、ポイントがあります。
それは、「上手に」&「丁寧に」使うこと。その上に、信頼関係って生まれるんじゃないかな?と。
2023年は、人じゃなきゃできない丁寧なコミュニケーションがつくる信頼関係をベースに進んでいきたいと思います。